懇親会のお知らせ
日本遊戯療法学会会員の先生方、第28回大会に現在参加申し込みされている先生方、第28回大会事務局からご連絡させて頂きます。
本大会では、多数の先生方にお申込みをいただき、一同感謝申し上げます。
第28回大会は、ご連絡している通り、10月21日（土）22日（日）の日程で大阪公立大学で開催されます。
川部哲也大会長、片畑真由美事務局長の指揮のもと、大阪公立大学心理臨床センタースタッフの有志で大会準備をしています。
私は、懇親会を担当しています、大阪公立大学教員の髙橋幸治と申します。
数年、コロナウイルス感染防止のため学会での懇親会は中止となっていたことが多く、今大会でも当初は未定でありましたが、10月21日（土）17時より開催することが決定いたしました。
このたび、そのご案内をお送りさせて頂きます。
第28回大会の懇親会では、お食事お飲み物、ご歓談の場もご用意していますが、それに加え、大会テーマである“マンガとあそび―ファンタジーを生きる”を趣旨とした様々な企画を準備しています。
マンガの世界を味わう、語る、遊ぶ、という体験参加型の企画もあります。お気に召すままに楽しんで頂けましたら、幸いと思っています。
2時間ばかりの宴ではありますが、参加して頂いた皆様がほっとしたり、昔を懐かしく振り返ったり、ワクワクしたり、なんらかのヒントを得たり、という豊かなお時間を過ごして頂けましたら、と思い準備しています。
よろしければ、多数のご参加お待ち申し上げます。
ご出欠は以下の回答フォームで受け付けております。
以前大会参加フォームにて出欠のご回答をいただいた先生方もお手数ではございますが、参加人数を把握するために再度ご回答のご協力をお願い申し上げます。
↓懇親会ご出欠回答フォーム（会員・非会員の方が参加できます。恐れ入りますが一般の方は参加いただけません）
https://ws.formzu.net/dist/S18169292/
なお、参加申し込みは、懇親会についてはできるだけ9月30日（土）までにお願い申し上げます。
料理、会場の収容人数などに余裕があれば当日参加申し込み受付も行いますが、
準備の都合上、当日に申し込みできない場合がございます。どうぞご了承いただきたくお願い申し上げます。
また、懇親会の参加費は、どなたも5,000円となります。
当日懇親会会場にてお支払いをお願いします（お振込みは受け付けておりませんのでご注意ください）。
懇親会以外の学会参加につきましては、引き続き当日参加も受け付けています。
大会事務局、実行委員一同、第28回大会が豊かな場となるよう準備をしていく所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
日本遊戯療法学会第28回大会キャラクター
コナタ
【プロフィール】
淡くくすんだ緑の髪で、目は琥珀を埋め込んだような輝き。
側頭部の髪の毛は、ときどき猫の耳のようにピョンと跳ねる癖っ毛です。
この子は10代で、姫と呼ばれていた過去がありますが、
今は異国の刀を携え、各地を旅しています。
普段は冷静で表情はあまり変わりませんが何かを守るために剣を振るうこともあります。
一見女の子にも見えますが、性別不詳。可憐なところも粗雑な所も持ち合わせていて、
ニヤリと口の端を上げて敵を見据え、敵を打ち倒します。
この子がいる世界はどこなのかわからないし、時代も、いつのことやらわかりません。
何と戦うのか？ 人間かもしれないし、妖怪や悪魔か、ドラゴンかもしれません。
旅のなかでこの子は、いろいろなものと出会い、楽しむ可能性があります。
風を感じ、雨のにおいを嗅ぎ、木の声を聞き、海に触れ、星を味わい、たましいと話し、
その自然や自分すべてを大切に感じるかもしれません。
その旅にはっきりとした目的はなく、
何を求めているのか、何をしなくてはならないのか、本人にもわかりません。
けれどその子には、ただ大事なものを大事にしたいのだという強い気持ちがあり、
大事なものを失って悲しむ心があります。
【名前の由来】
此方。こちらがわ、自分に近い方を指す意味ですが、自分「わたし」の意味があります。しかし同時に「あなた」を表す語でもあるようです。また「以来」や「以後」という過去から現在までの時間を表したり、逆に未来のことを表す語でもあるようです。この人物の由来や背景を読んで「ドラクエ」のゲームでは主人公に自分の名前をつけられることを思い出しました。冒険する彼/彼女が自分をうつしこめるような存在というイメージがわいたので、「あなた」であり「わたし」という意味をもった言葉がしっくりきたかんじです。あとはいつの時代を旅しているかわからないこの人物に、時間を表せる「此方」の意味もなんとなく良いかんじがしました。
日本遊戯療法学会第28回大会キャラクター
ほたてまん
【プロフィール】
ほたてまんは、砂浜の平和を守るヒーローを目指す小さな存在。
彼はゴミを拾い集め、砂浜で暮らし、人知れず誰かを助けている、小さな生命体なのである。緑藻色の身体に、赤いマントを身にまとい、大きなホタテの頭の奥から世界を覗く。
恥ずかしがり屋な彼は、人目につかないように拾ったゴミで家を作り、好奇心の赴くままに砂浜を駆け回る。
砂浜での小さな冒険をする中で出会う、彼と同じような生命体の数々。それらとぶつかり、共に暮らしていくことで、彼が砂浜にやってきたのはなぜなのか、自分がどういう存在なのか、自分の起源を徐々に知っていく。
ふらりと立ち寄った砂浜で、彼の足跡を見つけることがあるかもしれない。
